ベントレーを象徴する一台であるコンチネンタルGTが、ついに第4世代へと進化しました。今回は伝統のW12エンジンから卒業し、電気の力を借りて走るハイブリッドへと大きく舵を切っています。「ハイブリッドになって魅力は減っていない?」「結局いくら用意すれば買えるの?」と気になっている方も多いはず。この記事を読めば、新しくなったモデルの驚くべき力強さや、日本での具体的な販売価格が丸わかりになります。
新型コンチネンタルGTの価格と主なスペック
世界最高峰のグランドツアラーですから、まず気になるのはやはりお値段ですよね。今回の新型は性能がぐんと上がった分、価格もそれなりに立派な設定になっています。でも、手に入れることで得られる特別な体験や、電気だけで静かに街を流せる快適さを考えれば、納得できる数字かもしれません。まずは、日本での具体的な販売価格からチェックしていきましょう。
日本での車両本体価格は3900万円台から
日本で発売される新型コンチネンタルGTスピードの価格は、39,402,000円からとなっています。先代モデルに比べて価格は上がっていますが、その分だけエンジンのパワーも乗り心地を支える仕組みも、すべてが格上げされました。
3900万円を超える買い物は確かに大きな決断ですが、ベントレーというブランドが持つ歴史と、職人が手作業で仕上げる内装の質を考えれば、唯一無二の価値があると言えます。むしろ、スーパーカー並みの加速性能と高級セダンの快適さを一気に手に入れられると考えれば、この価格設定も不思議ではありません。
- クーペモデル(GTスピード):39,402,000円〜
- コンバーチブル(GTCスピード):43,230,000円〜
| モデル名 | 車両本体価格(税込) | システム最高出力 | 0-100km/h加速 |
| GT Speed(クーペ) | 39,402,000円 | 782PS | 3.2秒 |
| GTC Speed(オープン) | 43,230,000円 | 782PS | 3.4秒 |
オープンモデルであるGTCの販売価格
屋根を開けて風を感じながら走りたいなら、オープンモデルのコンバーチブル(GTC)が候補になります。こちらの価格は43,230,000円からとなっており、クーペに比べて約380万円ほど高く設定されています。
この価格差は、複雑な開閉の仕組みを持つソフトトップの技術代と言い換えてもいいでしょう。時速50キロまでなら走りながらでも屋根を開け閉めできるので、急な雨に降られても慌てる必要はありません。オープン時の優雅な姿は、クーペとはまた違った格別の贅沢さを味わわせてくれます。
- オープンモデルの開始価格:43,230,000円
- 屋根の開閉にかかる時間:約19秒
- 走行中の開閉:時速50kmまで対応
標準装備に含まれる豪華な機能
今回の新型では、以前ならオプションだったような豪華な装備も最初からたくさん付いています。例えば、新しいマトリクスLEDヘッドライトや、最新のオーディオシステムなどは、追加料金なしでも十分に満足できる内容です。
もちろん、ベントレーの醍醐味はここから自分好みにカスタマイズすることにあります。しかし、標準状態でもすでに世界最高レベルの質感が保たれているため、あえてシンプルな仕様で乗り始めるのも通な楽しみ方かもしれません。
- 最新のマトリクスLEDヘッドライト
- 12.3インチのタッチパネルディスプレイ
- 22インチの専用アルミホイール
オーダーから日本に届くまでの期間
自分だけの一台をオーダーしてから実際に日本の道路を走れるようになるまでには、それなりの時間がかかります。イギリスの工場で一台ずつ丁寧に作られるため、注文してから納車されるまでは半年から1年ほど見ておくのが一般的です。
待っている時間は長く感じるかもしれませんが、その間にガレージを整えたり、ドライブの計画を立てたりするのもオーナーだけの楽しみと言えます。人気が集中するとさらに期間が延びることもあるので、気になる方は早めに正規ディーラーへ足を運ぶのが一番の近道です。
- 納車までの目安:約6ヶ月から12ヶ月
- オーダーの混雑状況によって変動あり
- 自分仕様にこだわるほど時間がかかる傾向
PHEV化で進化した新型コンチネンタルGTの走行性能
「ハイブリッドになったらベントレーらしさが消えるのでは?」と心配している人もいるかもしれません。でも安心してください。今回の進化は、パワーダウンどころか過去最強のスペックを手に入れるための決断でした。モーターの力が加わったことで、重い車体をものともしない驚異的な加速を手に入れています。これまでのガソリン車では味わえなかった新しい走りの感覚に触れてみましょう。
システム合計782馬力を生み出すV8ハイブリッド
今回の目玉は、4リッターのV8エンジンに強力なモーターを組み合わせたハイブリッドシステムです。これらが力を合わせることで、システム全体で782馬力という、とんでもない数値を叩き出します。
これは、かつての看板だったW12エンジンを大きく上回る数字です。アクセルを踏み込んだ瞬間に、モーターが即座に力を貸してくれるため、これまでの車とは反応の速さがまったく違います。
- エンジン単体の出力:600馬力
- モーターの出力:190馬力
- 合計システム出力:782馬力
先代W12を凌駕する1000Nmの分厚いトルク
パワーだけでなく、車を押し出す力である「トルク」も大幅にアップしました。なんと最大トルクは1000Nmに達し、これは先代のモデルよりも約11%も向上しています。
1000Nmという力は、まるで背中から誰かに強烈に押されているような加速感を生みます。急な坂道でも、高速道路での追い越しでも、全くストレスを感じることなく、スルスルと加速していく感覚は快感そのものです。
- 最大トルク:1000Nm
- 先代(W12モデル)比:11%向上
- 低回転から力強く加速する特性
停止状態から時速100キロまでわずか3.2秒
これほど大きな体格をしていながら、加速の鋭さはスーパーカー並みです。止まった状態から時速100キロに達するまでの時間は、わずか3.2秒。これは先代よりも0.4秒も速くなっています。
たった0.4秒の差と思うかもしれませんが、体感としては別物です。スポーツカーのように鋭く立ち上がりながら、高級車らしい優雅さを失わない加速の仕方は、ベントレーにしかできない芸当と言えるでしょう。
- 0-100km/h加速:3.2秒
- 最高時速:335km/h
- 4輪駆動による抜群の安定感
電気モーターがもたらす静粛性と加速の鋭さ
ハイブリッドになったことの最大のメリットは、圧倒的な「静けさ」です。街中をゆっくり走る時はモーターだけで静かに進み、必要があればエンジンが目覚めて強烈な加速を披露します。
また、モーターはガソリンエンジンと違って、動かした瞬間に最大の力を発揮できるのが特徴です。信号待ちからの発進や、ちょっとした加速の場面で、もたつくことが一切ないスムーズな走りを実現しています。
- 走り出しはモーターのみで無音に近い
- アクセル操作に対する反応が非常に速い
- エンジンとモーターの切り替わりがスムーズ
電気だけで走れる距離とバッテリーの容量
新型コンチネンタルGTは、単なるハイブリッドではなく、充電もできるプラグインハイブリッド(PHEV)です。これによって、ガソリンを全く使わずに電気だけで走るという、今までのベントレーでは考えられなかった使い方ができるようになりました。早朝の住宅街でも周囲に気兼ねなく出発できるのは、大きな魅力の一つです。
街中ならモーターのみで約81km移動できる
驚くことに、エンジンを一度もかけずに電気の力だけで最長81kmも走ることができます。これだけの距離があれば、普段の買い物や通勤、近所へのドライブならガソリンを一滴も使わずに済んでしまいます。
電気だけで走っている時の静かさは、まさに「空飛ぶ絨毯」に乗っているような感覚です。 豪華な内装に囲まれながら、外の騒音をシャットアウトして静寂の中を移動するのは、非常に贅沢な体験になります。
- EVモードでの航続距離:最大81km
- 通勤や買い物を電気だけでカバー可能
- エンジンの振動がない極上の乗り心地
25.9kWhのバッテリーを積むメリット
車体の後方には、25.9kWhという大きな容量のバッテリーが積まれています。これだけの容量があるからこそ、重い車体をしっかりと電気だけで動かし続けることができるのです。
また、バッテリーを後ろに積むことで、車全体の重さのバランスも良くなりました。前後でほぼ同じ重さになるように設計されているため、カーブを曲がる時の動きも先代よりずっと軽やかになっています。
- バッテリー容量:25.9kWh
- 車体後部に配置してバランスを最適化
- 重心が低くなり、走りの安定感がアップ
自宅や外出先での充電にかかる時間
充電は、専用の充電器を使えば約2時間45分でフルになります。お出かけから帰ってきて自宅で充電しておけば、翌朝にはまたフル充電の状態で走り出すことができます。
急いでいる時でも、数時間の充電で十分な距離を稼げるのは心強いポイントです。ガソリンスタンドに行く回数が減るため、忙しい日々の中でも時間の節約になるという意外なメリットもあります。
- フル充電までの時間:約2時間45分(11kW充電器使用)
- 自宅での夜間充電に最適な設計
- 電気代だけで走れるため経済的
給油と充電を合わせた航続距離は850km超え
ガソリンを満タンにし、バッテリーもフル充電の状態なら、合計で850km以上もの距離を走ることができます。これなら、東京から広島あたりまで無給油で走りきれる計算です。
ハイブリッドになったことで、燃費性能も大幅に向上しました。環境に優しいだけでなく、長距離ドライブでの給油の手間を減らしてくれる実用的な進化を遂げています。
- トータルの航続距離:859km以上
- 長距離ツーリングでも給油の心配が少ない
- 先代モデルに比べて環境性能が大幅にアップ
外観のデザインはどこが新しくなった?
見た目の印象も大きく変わりました。一目見て「新しいベントレーだ」とわかるような大胆な変更が加えられています。特に顔つきが大きく変わったことで、これまでの上品さに加えて、よりモダンで力強い雰囲気を感じさせるようになりました。細かいこだわりが詰まった外観の変更点を詳しく見ていきましょう。
伝統を塗り替えた単眼の「マトリクスLED」
一番大きな変化は、ヘッドライトが4灯から2灯(左右1つずつ)に変わったことです。これは1952年の名車「Rタイプ・コンチネンタル」以来の大きなデザイン変更と言われています。
新しいライトの中には、複雑なカットが施されたクリスタルのようなパーツが組み込まれています。夜間にライトを点灯させた時の美しさは格別で、ジュエリーのような輝きで道を照らしてくれます。
- 左右一灯ずつのモダンなデザイン
- クリスタル風の複雑な内部構造
- 水平に伸びるデイタイムランニングライト
彫刻のように美しいリアフェンダーのライン
車を後ろから見た時の力強さも増しています。後輪の上の膨らみ(リアフェンダー)は、まるで鍛え上げられた筋肉のように美しく、車体の幅広さを強調しています。
このラインがあることで、車が止まっていても今にも走り出しそうな躍動感を感じさせます。光の当たり方によって見え方が変わるため、時間帯によって違う表情を楽しめるのもこのデザインの面白いところです。
- 力強く張り出したリアフェンダー
- 躍動感のあるボディライン
- 塗装の美しさが際立つ曲面デザイン
宝石のような輝きを放つクリスタル風テールランプ
後ろ姿を飾るテールランプも新しくなりました。横に長く伸びる形になり、中にはヘッドライトと同じように立体的なカットが施されています。
ブレーキを踏むと、宝石が光っているかのような独特の輝きを放ちます。派手すぎないけれど一目で高級車だとわかる絶妙な存在感は、ベントレーのデザインチームのこだわりが感じられる部分です。
- 横長でスリムになったテールランプ
- 3Dのような立体的な発光パターン
- 夜間の視認性と美しさを両立
空力性能を高めるために新設計されたバンパー
前後のバンパーも、空気をスムーズに流すために形が見直されました。これによって、高速道路を走っている時の安定感がさらに高まり、風切り音も抑えられています。
見た目もよりスポーティになり、大きなグリルがエンジンの冷却をしっかり助けてくれます。ただおしゃれなだけでなく、走りの質を高めるための形になっているのが、本物の高級スポーツカーたる所以です。
- 空気の流れを整える新形状のバンパー
- 冷却効率を高める大型のフロントグリル
- 走行安定性を向上させるアンダーボディの工夫
乗り心地を支える最新の足回り
ベントレーといえば「魔法の絨毯」と称されるほどの極上の乗り心地が自慢です。新型ではその乗り心地をさらに進化させるために、最新のコンピューター制御と新しいサスペンションの仕組みを導入しました。路面のデコボコをいなしながら、カーブではビシッと踏ん張る、魔法のような足回りの秘密を探ってみましょう。
ベントレー・パフォーマンス・アクティブ・シャシーの仕組み
新型には「ベントレー・パフォーマンス・アクティブ・シャシー」という、車全体の動きを賢くコントロールする仕組みが備わっています。これによって、ゆったり走りたい時と、力強く走りたい時の切り替えがより明確になりました。
センサーが路面の状態を常にチェックし、一瞬で車体の姿勢を整えてくれます。どんな道を走っていても、乗っている人は常に守られているような安心感を感じることができるはずです。
- 車体全体を統合制御する最新システム
- 路面状況に合わせた瞬時の調整
- 快適性と走行性能の高度な両立
全輪操舵(オールホイールステアリング)が作る安定感
大きな車体ですが、小回りが利くのも新型の特徴です。ハンドルを切ると後ろのタイヤもわずかに動く「全輪操舵」という機能が付いているからです。
低速では小回りを助け、高速では車線を変更する時の安定感を高めてくれます。細い道での切り返しが驚くほどスムーズになるので、大きな車に慣れていない方でも安心して運転できるでしょう。
- 後輪も動くことで小回りが利く
- 高速走行時の安定性がアップ
- 巨体を感じさせない軽やかな身のこなし
二層バルブダンパーによる快適性と剛性の両立
サスペンションの要となるダンパーには、新開発の「デュアルバルブ(二層)」タイプが採用されました。これによって、乗り心地の柔らかさと、スポーツ走行時のしっかりとした手応えを両立させています。
これまでのモデルよりも調整できる幅が広がったため、コンフォートモードではより優雅に、スポーツモードではよりダイレクトな走りを楽しめます。どんな気分で運転していても、常に「今が最高だ」と思わせてくれる足回りです。
- 新採用のデュアルバルブダンパー
- モード切り替えによる性格の変化がより鮮明に
- 路面からの不快な振動を徹底的にカット
48V電動アクティブロールコントロールの働き
カーブを曲がる時に車体が外側に傾くのを防いでくれるのが、この電動アクティブロールコントロールです。48Vという強力な電気の力で、車体を水平に保とうと踏ん張ってくれます。
これがあるおかげで、背の高いSUVのような不快な揺れを感じることがありません。同乗者が車酔いしにくくなるというメリットもあるため、大切な人を隣に乗せる際にも心強い味方になってくれます。
- カーブでの車体の傾きを最小限に抑える
- 電気の力で瞬時に姿勢を制御
- 同乗者にも優しいフラットな乗り心地
豪華な内装と選べるカスタマイズ
ベントレーの内側は、世界で最も居心地の良い場所の一つと言えるでしょう。最高級の革や木材を使い、職人が時間をかけて作り上げる空間は、車というよりも移動する書斎やラウンジのようです。新型では、その贅沢さに加えて、最新のデジタル技術もスマートに融合されています。
20種類の調整ができるコンフォートシート
運転席と助手席には、20方向もの細かな調整ができるシートが用意されています。体型に合わせて細かく設定できるため、何時間座っていても疲れ知らずです。
さらに、ただ座り心地が良いだけでなく、マッサージ機能やベンチレーション(送風)機能も完備。「これ以上に快適な椅子は他にない」と思えるほど、徹底的に作り込まれた極上のシートです。
- 20方向の電動調整機能
- 蒸れを防ぐベンチレーションと温かいヒーター
- 疲れを癒やすリラクゼーション機能
3枚のパネルが回転するローテーション・ディスプレイ
ベントレーらしい遊び心が光るのが、ダッシュボードの中央にある回転式のパネルです。ボタン一つで、12.3インチの大きな画面、3つのアナログメーター、そして何もないウッドパネルの3つの表情に切り替わります。
最新のナビを使いたい時は画面を出し、クラシックな雰囲気に浸りたい時はアナログメーターを出す。その日の気分や好みに合わせて車内の雰囲気を変えられる、とても粋な仕掛けです。
- 3種類の表情を持つ回転式パネル
- 最新デジタルと伝統アナログの共存
- エンジン停止時は美しいウッドパネルが隠す
立体的なキルティング加工が施されたレザー
シートやドアの内側には、ベントレーの得意技であるダイヤモンドキルティングが施されています。一つ一つの縫い目が非常に精巧で、触れるたびに本物の革の質感を感じることができます。
新型ではさらにデザインが進化し、より立体的でモダンな見た目になりました。選べる革の色やステッチの組み合わせは無限大で、世界に一台だけの自分専用の空間を作り上げることができます。
- 職人の手作業による精巧なキルティング
- 厳選された最高級のレザーを使用
- 無限に近い色のカスタマイズが可能
2200Wを誇るNaimオーディオの音響
音楽好きにはたまらないのが、イギリスの高級音響メーカー「Naim(ネイム)」と開発したオーディオシステムです。2200Wという圧倒的なパワーを持つ18個のスピーカーが、車内をコンサートホールに変えてくれます。
モーター走行時の静かな車内で聴く音楽は、これまでにないほどクリアに響きます。お気に入りの曲をかければ、目的地に着くのがもったいないと感じるほどの感動的な音響体験が待っています。
- 18スピーカー、2200Wの超高出力
- Naim for Bentley専用設計
- アクティブバスセンサーによる迫力の低音
購入後に知っておきたい維持費や税金
「こんな高級車、維持費がとんでもないのでは?」と心配になるのも無理はありません。確かに消耗品や点検費用は国産車よりも高めですが、ハイブリッドになったことで得られるメリットもあります。税金が安くなったり、ガソリン代が浮いたりと、実は賢く付き合える一面も持っているのです。
PHEVモデルが受けられる税制優遇の仕組み
新型はプラグインハイブリッド車なので、環境に優しい車として日本でも税金の優遇を受けることができます。具体的には「エコカー減税」などの対象になり、購入時や車検時にかかる重量税などが安くなります。
数千万円の車に対して数十万円の節税と言うと小さく感じるかもしれませんが、こうした公的なサポートを受けられるのはオーナーとして少し誇らしい気分になれるポイントです。最新技術を選んだことが、経済的なメリットとしても返ってきます。
- エコカー減税による重量税の免除・軽減
- 自治体によっては環境性能割の優遇
- 環境に配慮した車としての高いリセールバリュー
燃費性能が向上したことによるガソリン代の変化
大きなV8エンジンを積んでいますが、モーターと組み合わせることで燃費は先代よりも格段に良くなっています。特に電気だけで走れる範囲であれば、ガソリン代はほぼかかりません。
ハイオクガソリンの価格が高騰している昨今、この効率の良さは意外と大きな助けになります。「ベントレーなのにエコ」という、これまでの常識を覆す新しい付き合い方が楽しめます。
- ハイブリッド走行による燃費の大幅改善
- 近距離移動ならガソリン代ゼロも可能
- 長距離でも効率的な燃料消費を実現
専用の充電器を設置する際の手順
家で充電するためには、駐車スペースに専用の充電コンセントを設置する必要があります。基本的には、ベントレーのディーラーが提携している工事業者がすべて手配してくれるので安心です。
工事自体は1日で終わることが多く、家庭用の200V電源を使って安全に充電できるようになります。ガソリンスタンドに寄るという面倒な作業から解放される喜びは、一度味わうと元には戻れません。
- 正規ディーラーによる工事業者の紹介
- 標準的な200V充電設備の設置
- 夜の間にスマホ感覚でフル充電が完了
定期点検や消耗品交換にかかるコストの目安
もちろん、ベントレーを最高の状態で保つためには、専門のメカニックによる定期的な点検が欠かせません。タイヤやブレーキパッドなどの消耗品は、車の性能が非常に高い分、それ相応の金額がかかります。
しかし、最近のベントレーは故障も少なく、以前に比べれば維持はしやすくなっています。「Bentley Care」などの点検パックを利用すれば、将来のコストをあらかじめ抑えておくことも可能です。
- 定期的なオイル交換やシステムチェックの推奨
- 専用テスター完備の正規ディーラーでのメンテナンス
- 点検パック利用による費用の明確化
ライバル車と価格やスペックを比較
コンチネンタルGTを検討する時、頭をよぎるのは他の高級ブランドのスポーツカーたちではないでしょうか。フェラーリやアストンマーティンなど、魅力的なライバルは多いですが、それぞれに得意分野が違います。自分が「走り」を重視するのか、それとも「快適な旅」を重視するのかで選ぶべき一台が見えてきます。
フェラーリ・ローマ・スパイダーとの違い
フェラーリの「ローマ・スパイダー」は、コンチネンタルGTと同じように優雅な雰囲気を持つオープンカーですが、性格はもう少し「スポーツカー」寄りです。車重が軽いため、ヒラヒラと軽快に曲がる楽しさがあります。
一方で、ベントレーの方が重厚感があり、路面に吸い付くような安定感では一枚上手です。「刺激的な走り」ならフェラーリ、「どこまでも快適に移動したい」ならベントレー、という使い分けになります。
- ローマ:より軽快でスポーツ走行向き
- ベントレー:重厚でしっとりとした極上の乗り心地
- 車内スペース:ベントレーの方が後席や荷室に余裕がある
アストンマーティンDB12と比較した強み
イギリスのライバルであるアストンマーティンの「DB12」も非常に強力な候補です。DB12はガソリンエンジンのみの硬派なスポーツカーで、その美しさには定評があります。
しかし、新型コンチネンタルGTには「ハイブリッド」という大きな強みがあります。静かに電気だけで走れるという選択肢は、現代の高級車としては非常に大きなメリットであり、日常での使い勝手はベントレーが勝ります。
- DB12:純ガソリン車ならではのダイレクトな感触
- ベントレー:PHEVによる圧倒的な静粛性と万能性
- インテリアの作り込み:ベントレーの方がより豪華で重厚
高級スポーツカー市場でのPHEVの優位性
今、世界の高級車は急速に電動化が進んでいます。その中で、ただのハイブリッドではなく、しっかりとしたEV走行距離を持つコンチネンタルGTは、非常に賢い選択肢と言えます。
早朝の出発や、閑静な住宅街での走行で気を使わなくて済むのは、心の余裕に直結します。「パワー」と「静けさ」、そして「環境への配慮」をすべて高いレベルで叶えているのは、この車の最大の武器です。
- 時代の流れに合った環境性能の高さ
- 街中での圧倒的な静かさとスマートさ
- 高性能と使いやすさを両立した最新のパッケージ
まとめ:進化した新型コンチネンタルGTの魅力
新しくなったベントレー・コンチネンタルGTは、これまでの「伝統的な美しさ」に「最新の電気技術」を掛け合わせた、まさに究極のグランドツアラーです。3900万円を超える価格は確かに高価ですが、それに見合うだけの圧倒的なパワーと、何にも代えがたい静粛な乗り心地を手に入れることができます。
- 日本での価格は39,402,000円からで、W12を凌ぐ782馬力を発揮。
- 4.0L V8エンジンにモーターを加え、0-100km/h加速は3.2秒を記録。
- 最大81kmまで電気だけで走れるため、日常使いが驚くほど静かで快適。
- 伝統の4灯から単眼へと変わった新しいライトが、モダンな個性を強調。
- 「魔法の絨毯」と称される乗り心地は、最新の足回り制御でさらに磨きがかかった。
- PHEV化によって燃費も改善し、日本のエコカー減税などのメリットも受けられる。
もしあなたが、人生を豊かにしてくれる最高の一台を探しているなら、この新型コンチネンタルGTは間違いなくその期待に応えてくれます。まずは一度、ショールームでその圧倒的なオーラと、工芸品のような内装の質感に触れてみてはいかがでしょうか。