Land Rover

ランドローバーで一番安いモデルは?価格順のおすすめ車種を詳しく解説!

「いつかはランドローバーに乗ってみたい」と憧れを抱いている方は多いはずです。でも、高級車ブランドだけに「1000万円以上はするだろうな」と、最初から諦めてはいませんか。実は、モデルを選べば700万円台から手の届く車種も存在します。この記事では、今買えるランドローバーの中で一番安いモデルから順に、それぞれの特徴や選ぶ際のポイントを分かりやすくお伝えします。

ランドローバーで今一番安く買えるのはレンジローバー・イヴォーク

ランドローバーのラインナップの中で、最もリーズナブルな価格設定なのが「レンジローバー・イヴォーク」です。レンジローバーという高級な冠がつきながら、最も身近に楽しめる1台として世界中でヒットしています。都会的なデザインなので、街中を走っていても非常に絵になります。

新車価格は735万円から設定されている

一番安いエントリーグレードである「S P200」というモデルなら、新車で735万円から購入が可能です。 ランドローバーの他の車種が1000万円を軽々と超えていく中で、この価格は非常に戦略的と言えます。もちろん、安かろう悪かろうということは一切なく、レンジローバーとしての気品はしっかりと保たれています。

まずはこの価格帯で、憧れのブランドのオーナーになれるというのが最大の魅力です。無理をして中古車を探さなくても、新車で最新の機能を備えた車を手に入れることができます。

  • 一番安いグレード:S P200
  • 新車価格:735万円〜
  • 主なライバル:BMW X3、メルセデス・ベンツ GLC

2リッターのディーゼルとガソリンの2種類から選べる

エンジンは、2.0リッターの「インジニウム」と呼ばれる自社開発のエンジンを搭載しています。力強い走りが得意なディーゼル(D200)と、静かでスムーズに加速するガソリン(P200やP250)の2つの選択肢があります。燃費を重視するなら、WLTCモードで14.3km/Lほど走るディーゼルがおすすめです。

どちらのエンジンを選んでも、ランドローバーらしい力強い加速を味わえます。高速道路の合流や追い越しでも、パワー不足を感じる場面はほとんどありません。

  • ガソリン車:静粛性が高く、街乗りメインの人向き
  • ディーゼル車:燃料代が安く、長距離ドライブが多い人向き
  • トランスミッション:滑らかな変速の9速オートマチック

一番安いグレードでも18インチのアルミホイールが標準装備

見た目の満足度が高いのもイヴォークの特徴です。一番安い「S」グレードを選んでも、18インチの立派なアルミホイールが最初から付いています。 多くの輸入車では、安いグレードだとホイールが小さくて見劣りすることがありますが、イヴォークならその心配はありません。

内装も手を抜いておらず、高級感のあるシートやデジタルメーターが標準で備わっています。「安いから装備を我慢した」という感覚がなく、満足感に浸りながらドライブを楽しめます。

  • 外装装備:18インチ「スタイル5074」ホイール
  • ヘッドライト:明るいLEDヘッドライトが標準
  • 内装:スマホ連携ができる最新のタッチパネルを搭載

ランドローバー全モデルを安い順に並べた価格早見表

モデルごとの価格差がどれくらいあるのかを把握しておくと、予算に合わせて選びやすくなります。ランドローバーには大きく分けて「レンジローバー」「ディスカバリー」「ディフェンダー」という3つのシリーズがあります。それぞれのシリーズに、比較的買いやすい入門モデルが用意されています。

700万円台で購入できる2つのエントリーモデル

まずチェックすべきは、700万円台で購入できるイヴォークとディスカバリースポーツです。この2台は兄弟車のような関係ですが、キャラクターが全く異なります。イヴォークはデザイン重視、ディスカバリースポーツは実用性重視という使い分けがされています。

この価格帯であれば、国産の高級ミニバンやSUVを検討している層にとっても、十分に比較対象に入ってきます。

  • レンジローバー・イヴォーク:735万円〜
  • ディスカバリースポーツ:753万円〜
  • どちらも2.0リッターエンジンが主力

800万円から1,000万円前後のファミリー向けモデル

次に控えているのが、本格的な走りと広さを兼ね備えたモデルたちです。特にディフェンダーは、今最も人気のあるモデルで、価格は850万円あたりから始まります。車体が大きく、家族全員でキャンプや旅行に出かけるのにもぴったりのサイズ感です。

このクラスになると、エンジンの選択肢が増えたり、車内の質感がいっそう高まったりします。所有する喜びも、より一層大きくなるはずです。

  • ディフェンダー 90:850万円〜
  • ディフェンダー 110:940万円〜
  • ディスカバリー:990万円〜

1,500万円を超える最高級のフラッグシップモデル

一番高いクラスになると、価格は一気に跳ね上がります。ブランドの象徴である「レンジローバー」は、安くても1800万円以上、グレードによっては3000万円を超えることもあります。これらはまさに「砂漠のロールスロイス」と呼ばれるにふさわしい豪華さです。

今回の「一番安いモデルを探す」という目的からは少し外れますが、ブランド全体の立ち位置を知る上では重要です。

モデル名最安グレード価格全幅(車幅)乗車定員
レンジローバー・イヴォーク735万円1,905mm5名
ディスカバリースポーツ753万円1,905mm5〜7名
ディフェンダー 90850万円1,995mm5〜6名
ディフェンダー 110940万円1,995mm5〜7名

価格が安いモデルを選んでも後悔しない理由

「一番安いモデルだと、機能が制限されて不便なのでは?」という疑問を持つかもしれません。しかし、ランドローバーに関してはその心配は不要です。なぜなら、車の核となる部分には、上位モデルと同じ贅沢な技術が惜しみなく投入されているからです。

上位モデルと同じ最新のタッチパネル操作システムを搭載

イヴォークなどの入門モデルであっても、「Pivi Pro」という最新のシステムが搭載されています。 これは、数千万円するレンジローバーに使われているものと全く同じ仕組みです。スマートフォンのように直感的に操作でき、常に最新の地図や機能にアップデートされます。

画面の解像度も非常に高く、バックカメラの映像も驚くほど鮮明です。安いモデルだからといって、一昔前の古いナビを使わされるようなことはありません。

  • 操作性:メニューの切り替えが速く、ストレスが少ない
  • 連携:Apple CarPlayやAndroid Autoもワイヤレスで繋がる
  • 更新:車が自動で通信してソフトを最新に保ってくれる

砂漠でも走れる強力な四輪駆動システムが標準で付いてくる

ランドローバーが世界最強のSUVと言われる理由は、その四輪駆動の仕組みにあります。一番安いモデルにも「テレイン・レスポンス2」というシステムが標準で備わっています。これは、雪道や泥道、砂地など、路面の状況に合わせて車が自動で最適な走り方を判断してくれる機能です。

街乗りがメインの人にはオーバースペックに感じるかもしれませんが、大雨や大雪の日にその真価を発揮します。どんな過酷な状況でも家族を守ってくれる安心感こそが、この車を選ぶ最大の価値です。

  • 自動制御:ダイヤル一つで走行モードを切り替え可能
  • 走破性:他のブランドのSUVでは行けないような悪路も突破できる
  • 安全性:滑りやすい路面でもタイヤがしっかり地面を掴む

ランドローバー・ケアで3年間の点検費用が無料になる

高級車は維持費が怖いものですが、「ランドローバー・ケア」というサービスがその不安を解消してくれます。新車で購入すれば、3年間の定期点検やオイル交換などの消耗品代が無料になります。 車検までの間、大きな故障がなければ維持費は国産車とそれほど変わりません。

初めての輸入車で、修理代がいくらかかるかビクビクしている人にとっては、これ以上ない心強い味方です。

  • 対象:新車登録から3年間
  • 内容:法定点検、エンジンオイル、ブレーキ液などの交換
  • 延長:別途料金でさらに2年間の延長も可能

おすすめ車種であるイヴォークとディスカバリースポーツを比較

700万円台という同じ予算で迷うのが、イヴォークとディスカバリースポーツの2台です。どちらも素晴らしい車ですが、あなたのライフスタイルによって選ぶべき答えははっきり分かれます。見た目で選ぶか、中身で選ぶかがポイントになります。

比較項目レンジローバー・イヴォークディスカバリースポーツ
デザインスタイリッシュで都会的タフで実用的なデザイン
後部座席の広さ少しタイト(狭め)広々としていて余裕がある
最大の強みブランド力と見た目の良さ最大7人乗れる多才さ
おすすめの人1〜2人での移動がメインの人子どもがいる家族やキャンプ派

都会的な見た目とデザインを重視するならイヴォーク

イヴォークの魅力は何と言っても、クーペのような美しいスタイルです。ドアハンドルがボディに埋め込まれるタイプだったり、薄型のライトだったりと、どこを見てもモダンで洗練されています。おしゃれなカフェやホテルのエントランスに最も似合うランドローバーです。

ただし、デザインを優先しているため、後ろの席の窓が小さく、少し狭く感じることもあります。主に自分一人の通勤や、パートナーとのデートで使うなら、これほど満足度の高い車はありません。

  • デザイン:20インチ以上の大きなホイールも似合う美しさ
  • サイズ:全長が短く、コインパーキングでも停めやすい
  • 雰囲気:内装の素材選びが非常に上品

キャンプや荷物の多さを優先するならディスカバリースポーツ

一方で、実利を求めるならディスカバリースポーツが勝ります。見た目は少しがっしりしていますが、その分車内は驚くほど広いです。後部座席はスライドさせたりリクライニングさせたりできるので、大人が乗ってもゆったり過ごせます。

荷室も広く、キャンプ道具やゴルフバッグを積み込むのもお手の物です。「ランドローバーには乗りたいけれど、家族の使い勝手も無視できない」というお父さんの強い味方になってくれます。

  • 積載性:シートを倒せば巨大な荷室が出現する
  • 視界:窓が大きく、どの席に座っても開放感がある
  • 頑丈さ:泥汚れも気にならないようなタフな雰囲気

最大7人で乗りたいならディスカバリースポーツ一択

さらに見逃せないのが、ディスカバリースポーツには「5+2シート」というオプションがあることです。これを選べば、コンパクトな車体ながら最大7人で移動することが可能になります。 普段は5人乗りとして使い、たまに祖父母を乗せる、といった使い方ができるのはこの車だけです。

イヴォークには7人乗りの設定はないので、この点が最大の差別化ポイントになります。

  • 便利さ:いざという時に3列目シートが使える
  • レイアウト:使わない時は3列目を床下に収納できる
  • 独占状態:このサイズで7人乗れる外車SUVは非常に珍しい

憧れのディフェンダーを一番安く手に入れるコツ

今、世界中で品薄になるほど人気なのが「ディフェンダー」です。カクカクとした武骨なデザインに一目惚れする人が続出していますが、価格はそれなりに高価です。それでも、買い方を工夫すれば予算内に収める方法があります。

3ドアモデルの「90」を選べば100万円ほど安くなる

ディフェンダーには、車体の長さによって「90(ナインティ)」と「110(ワンテン)」があります。一般的な5ドアの110に比べて、3ドアの90は価格が100万円ほど安く設定されています。 850万円から狙えるので、実はイヴォークの上位グレードとあまり変わらない予算で買えるのです。

後部座席への乗り降りは少し大変ですが、一人や二人で乗ることが多いなら、あえてショートボディの90を選ぶのは通な選択です。

  • 特徴:全長が短いため、運転が非常にラク
  • スタイル:3ドアならではの凝縮されたカッコよさがある
  • 価格:90は850万円〜、110は940万円〜

余計なオプションを省いた受注生産のベースグレードを狙う

ディーラーの展示車などは、豪華なオプションが山盛りになっていて価格が高くなりがちです。しかし、自分で注文(オーダー)すれば、不要な装備を削った「ベースグレード」を作ることができます。時間はかかりますが、本当に必要な機能だけを選べば、支払額をぐっと抑えられます。

エアサスペンションやサンルーフなど、魅力的なオプションは多いですが、それらを我慢することで「ディフェンダーに乗る」という夢を最優先できます。

  • 選び方:標準の布シートやスチールホイールも逆にカッコいい
  • コツ:営業担当者に「一番シンプルな構成で見積もって」と伝える
  • 注意:受注生産になるため、納車まで時間がかかる場合がある

走行距離が少ない認定中古車を全国のディーラーから探す

「どうしても新車は予算オーバーだ」という場合は、認定中古車が狙い目です。これはディーラーが品質を保証した中古車のことで、新車に近い状態の車を100万円以上安く買えることがあります。 特に、試用期間が終わったデモカー(試乗車)などは、走行距離が少なく非常にお得です。

全国の在庫をネットで見ることができるので、自分が住んでいる地域以外もチェックしてみましょう。

  • 安心感:最大2年間の認定中古車保証が付帯する
  • お得度:登録済未使用車(新車同様の中古車)が見つかることもある
  • 検索:ランドローバー公式の認定中古車検索サイトを活用する

購入場所はどこが良い?正規店と中古車販売店の違い

いざ買おうと決めたとき、どこでハンコを押すかは重要な問題です。新車を買うなら正規ディーラー一択ですが、少しでも安く済ませたいなら、中古車販売店という選択肢も出てきます。それぞれのメリットを整理しましょう。

5年保証やロードサービスが手厚い正規ディーラー

一番のおすすめは、やはり「ジャガー・ランドローバー正規ディーラー」です。ここで買えば、最長5年間の保証が受けられるほか、万が一の故障時に駆けつけてくれるロードサービスも付いてきます。 ランドローバーのような精密な外車は、専用の診断機を持っている正規店でメンテナンスを受けるのが一番安心です。

また、店内の雰囲気も高級ホテルのようで、購入後の点検などで訪れるたびに「この車を買って良かった」という満足感を味わえます。

  • 安心:専門のメカニックが最新の設備で整備してくれる
  • おもてなし:美味しいコーヒーを飲みながら商談や待ち時間を過ごせる
  • 信頼:偽物のパーツを使われる心配がゼロ

納車待ちがなくすぐに乗り出せる中古車専門店

「新車だと半年以上待たされるのが嫌だ」という人は、中古車専門店を覗いてみてください。展示されている現品を買うので、早ければ1〜2週間で納車されます。また、前のオーナーが付けた高価なオプション代が価格に反映されにくいため、フル装備の車を安く手に入れられるチャンスもあります。

ただし、お店選びは慎重に。外車に詳しく、自社工場を持っているような信頼できるお店を選ぶのが鉄則です。

  • 即納:待たずにすぐ週末からドライブに行ける
  • 価格:新車では手の届かなかった上位モデルが予算内に収まる
  • 注意:保証内容が正規店より手薄な場合が多い

月々の支払額を抑えられる残価設定ローンの仕組み

まとまった現金がなくても、ランドローバーに乗る方法はあります。それが「残価設定ローン」です。3年後や5年後の車の価値(残価)をあらかじめ差し引いて、残りの分だけを分割で払う仕組みです。月々の支払額を国産車並みに抑えつつ、憧れの一台に乗ることができます。

ランドローバーは中古車価格が高い(リセールが良い)ため、残価が高く設定されやすく、結果として月々の支払いが安くなる傾向にあります。

  • メリット:頭金が少なくても、月々数万円から乗り始められる
  • 乗り換え:数年ごとに常に新しいモデルに乗り換え続けられる
  • 注意:走行距離の制限など、いくつか守るべきルールがある

維持費やサイズなど買う前に知っておくべき注意点

最後に、夢を壊すようですが「買ってから後悔しないため」の現実的なお話もしておきます。ランドローバーは素晴らしい車ですが、日本の環境では少し苦労するポイントもいくつかあります。これらを納得した上で購入すれば、長く付き合っていけるはずです。

日本の古い立体駐車場には入らない1.9メートル超の車幅

一番安いイヴォークであっても、車幅は1,905mmもあります。 日本の一般的な立体駐車場は「1,850mmまで」という制限が多く、このサイズだと入らないことがほとんどです。自宅の駐車場はもちろん、よく行くスーパーや職場の駐車場のサイズをあらかじめ測っておく必要があります。

平面駐車場なら問題ありませんが、狭い路地でのすれ違いなどは、国産の軽自動車やセダンのようにはいきません。

  • 確認事項:駐車場の「車幅制限」を必ずチェックする
  • 対策:360度カメラ機能を活用して、狭い場所での死角を補う
  • 慣れ:座席が高いので見晴らしは良く、意外とすぐ慣れる

消耗品が高くつきやすい欧州車特有のブレーキやタイヤ

ランドローバーは2トン近い重さがあるため、ブレーキやタイヤにかかる負担が大きいです。特にブレーキパッドやローターは、国産車よりも摩耗が早く、交換費用も高めです。また、大きなアルミホイールを履いているため、タイヤ1本の価格が5万円以上することも珍しくありません。

**「壊れていなくても、定期的に数万円〜十数万円のメンテナンス費用がかかる」**ということは、あらかじめ覚悟しておきましょう。

  • ブレーキ:ダストが出やすく、ホイールが汚れやすい傾向にある
  • タイヤ:大径タイヤは交換時のコストを予算に入れておく
  • 対策:新車保証(ランドローバー・ケア)を賢く利用する

大排気量モデルは毎年の自動車税が負担になりやすい

今回紹介した安いモデルは2.0リッターが主流なので、毎年の自動車税は3万円台〜4万円台で済みます。しかし、もし中古で「昔の安くなった上位モデル」に手を出してしまうと、3.0リッターや5.0リッターといった大排気量車に当たり、税金だけで毎年10万円近く払うことになります。

安く買うことだけを考えず、維持していく上でかかる固定費(税金や保険料)も計算に入れておきましょう。

  • 2.0リッター:自動車税は比較的安く抑えられる
  • 重量税:車体が重いため、車検時の重量税もそれなりにかかる
  • 保険:車両価格が高いため、任意保険の車両保険代も高めになる

ランドローバーが30代から50代の男性に支持される理由

なぜ、これほどまでに多くの男性がランドローバーに惹かれるのでしょうか。単なる移動手段としてだけでなく、自分のライフスタイルや価値観を表現する道具として選ばれているからです。

泥道も高級ホテルの入り口も似合う唯一無二のデザイン

ランドローバーの最大の魅力は、その「多面性」です。泥だらけになってキャンプ場を走る姿もカッコいいですし、ピカピカに磨いてホテルの車寄せに乗り付ける姿もサマになります。「仕事も遊びも全力で楽しむ大人の男」を演出してくれる魔法のような車です。

この絶妙なバランス感覚は、他のSUVブランドにはなかなか真似できない部分です。

  • 二面性:オフロードの逞しさと、都会の気品が共存している
  • 一生モノ:時代に流されない普遍的なカッコよさがある
  • ステータス:一目で「良い車に乗っている」と分かる存在感

視点が高くて運転しやすく長距離ドライブでも疲れにくい

実際に運転してみると、その快適さに驚かされます。ランドローバーの運転席は「コマンド・ドライビング・ポジション」と呼ばれ、まるで王様が椅子に座っているような高い視点を提供してくれます。前方が遠くまで見渡せるので、渋滞の中でもイライラしにくくなります。

また、シートの作りが非常に優れているため、東京から大阪まで走っても腰が痛くなりにくいです。「運転すること自体がリフレッシュになる」という贅沢な時間を手に入れられます。

  • 視界:四角いボディなので、四隅の感覚が掴みやすい
  • 乗り心地:魔法の絨毯のように、路面のガタガタを吸収してくれる
  • 疲労軽減:ACC(アダプティブクルーズコントロール)などの運転支援も充実

リセールバリューが高く次の車への乗り換えが有利になる

ランドローバー、特にディフェンダーやレンジローバーシリーズは、中古車市場での人気が凄まじいです。そのため、数年乗った後に売却しても、驚くほど高い値段で買い取ってもらえることが多いです。

「高い買い物」と思われがちですが、売るときの価格まで含めて考えれば、実はコストパフォーマンスの良い賢い選択と言えるかもしれません。

  • 人気:特に白や黒の外装、サンルーフ付きは高く売れる
  • 需要:海外でも人気があるため、値崩れしにくい
  • 出口戦略:高く売れるからこそ、次の高級車へも手が届きやすくなる

自分にぴったりの1台を見極めるための選び方

最後に、後悔しないための具体的なステップをお伝えします。カタログを見るだけでなく、自分の目と体で確かめることが何より大切です。

普段使う道の広さと自宅の駐車スペースを測っておく

まずはメジャーを持って、自分の駐車場の「幅」と「奥行き」を正確に測ってください。特にパレット式の立体駐車場の場合は、タイヤの幅だけでなく、ミラーを含めた全幅が収まるかも確認が必要です。また、自宅周辺に極端に狭い角がないかも、今の車で走りながらイメージしておきましょう。

**「車は入ったけれど、ドアが開けられなくて降りられない」**という失敗は、意外とよくある話です。

  • 確認:ドアを全開にした時のスペースも考慮する
  • チェック:マンションの管理規約でサイズ制限がないか再確認
  • 試行:ディーラーに頼んで、自宅の駐車場まで試乗車を持ってきてもらう

試乗してディーゼルエンジンの音や振動が気にならないか確認

カタログスペックだけでは分からないのが、エンジンの「音」や「感触」です。特に一番安いグレードに多いディーゼルエンジンは、人によって「少し音がうるさい」と感じることもあれば、「力強くて頼もしい」と感じることもあります。

実際に自分でハンドルを握り、アクセルを踏んだ時の加速感や、信号待ちでの静かさを確かめてください。自分が心地よいと思えるエンジンを選ぶのが一番です。

  • ポイント:オーディオを切って、エンジンの生音を聞いてみる
  • 比較:同じモデルのガソリン車とディーゼル車を乗り比べてみる
  • 感覚:ハンドルに伝わってくるわずかな振動もチェック

5年後にいくらで売れるかという資産価値を考慮する

もし予算で迷ったら、「将来の売却価格」を営業さんに聞いてみましょう。「この色とこのオプションを付けておけば、5年後も値落ちしにくいですよ」というアドバイスをくれるはずです。初期費用が少し高くても、売るときにその分が返ってくるなら、トータルでは安く済むからです。

「今払うお金」だけでなく「最終的に手元に残るお金」まで考えるのが、賢い高級車オーナーの思考法です。

  • 色選び:サントリーニブラックやフジホワイトは鉄板の人気色
  • 装備:パノラミックルーフ(天窓)は査定額が上がりやすい
  • 走行距離:年間1万キロを目安に、あまり過走行にならないよう気をつける

まとめ:ランドローバーは工夫次第で手が届く最高の一台

憧れのランドローバーを「高いから」と諦めるのはまだ早いです。モデルやグレードを賢く選べば、700万円台からその世界に飛び込むことができます。

  • 一番安いのはレンジローバー・イヴォークの735万円〜
  • 実用性で選ぶならディスカバリースポーツも700万円台
  • ディフェンダーは3ドアの「90」なら850万円から狙える
  • 安いモデルでも、四輪駆動システムや最新ナビは上位車種と同じ
  • 購入時は「車幅の確認」と「リセールバリューの考慮」が必須
  • 3年間の無料点検が付くので、最初の維持費は意外と安い

高級車を買うことは、単に贅沢をすることではありません。毎日を頑張る自分へのご褒美であり、家族と安全に楽しく過ごすための投資でもあります。まずは一度、お近くの正規ディーラーに足を運んで、そのドアを開けてみてください。その瞬間に、あなたの新しいライフスタイルが動き出すはずです。

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