メルセデス・ベンツのラインナップでも、特に街中で扱いやすいサイズとして人気なのがGLAです。しかし「コンパクトなSUVだから車内が狭いのではないか」と心配する声もよく耳にします。せっかく高級車を買うなら、家族や友人を乗せたときもゆったり過ごしたいですよね。
この記事では、現行モデルのGLAがどれくらい広いのか、具体的な数値を出して解説します。結論から言うと、今のGLAは見た目以上に中が広く、大人が4人で出かけるのにも十分なスペースがあります。この記事を読めば、あなたのライフスタイルにGLAがフィットするかどうかがはっきりとわかります。
ベンツGLAの車内は狭いのか?実際に乗って感じた広さの結論
「ベンツのSUVだし、それなりに広いはず」と期待して実車を見ると、意外な広さに驚くはずです。特に現行のH247型になってからは、車内の設計が根本から見直されました。かつてのGLAは少し背の低いワゴンに近い形でしたが、今は堂々としたSUVの形になり、頭の上の空間に大きなゆとりが生まれています。
狭いと感じるどころか、むしろ「この外寸でよくこれだけの広さを確保したな」と感心するレベルです。特に天井が高くなったことで、圧迫感がなくなったのが一番のポイントと言えます。
前のモデルから劇的に変わった天井の高さ
現行のGLAは、前のモデルに比べて車全体の高さが約110mmも高くなりました。11センチという数字は、車の中では劇的な変化です。これにより、背の高い男性が座っても頭と天井の間にこぶし1個分以上の余裕ができました。
視界も大きく改善されており、窓が大きくなったことで車内が明るく感じられます。前のモデルで感じられた「少し囲まれているような窮屈さ」は、今のモデルでは一切感じられません。
- 全高が1,620mm(GLA 200 d 4MATIC)になり、乗り降りがスムーズ。
- 頭頂部から天井までの距離が広がり、圧迫感が解消された。
- サイドウィンドウの面積が広く、左右の視界も開放的。
大人が4人乗っても窮屈さを感じない理由
GLAの車内が広く感じる最大の理由は、前後のタイヤの間の距離(ホイールベース)を2,730mmまで伸ばしたことにあります。これによって、後ろの席に座る人の膝まわりにゆとりが生まれました。前のモデルと比べると、足元の広さは約116mmも拡大しています。
11センチ以上も足元が広がれば、足を組むことさえ可能です。大人の男性が前後に座っても、膝が前のシートに当たることはまずありません。
- ホイールベースが2,730mmあり、クラスを超えた足元の広さを実現。
- 後部座席の膝まわりは先代比で約116mm広くなっている。
- シートの座面がしっかりしており、長距離移動でも疲れにくい。
コンパクトSUVの中で比較した時の立ち位置
ベンツのAクラスという車をベースにしていますが、SUVになったことで快適性は別物になっています。同じベンツのGLBというモデルよりは全長が短いですが、5人家族でなければGLAのサイズがちょうど良いと感じる場面が多いはずです。
大きすぎないからこそ、狭い駐車場でも困りませんし、それでいて車内は家族4人でドライブに行くのに十分な広さを備えています。この「外は小さく、中は広く」というバランスがGLAの持ち味です。
- 全長4,415mmという短さながら、車内の居住性はワンランク上の車に近い。
- Aクラスよりも着座位置が高く、見晴らしが良いので運転が楽。
- 都市部で使いやすいサイズ感と、家族で使える広さを両立している。
運転席と助手席の周りにゆとりはある?
運転席に座ってみると、まず感じるのが「横幅のゆとり」です。GLAは全幅が1,835mmあり、これは上位モデルにも引けを取らない数字です。隣に座る助手席の人との距離もしっかり確保されているので、肘が当たってしまうような心配はありません。
また、内装のデザインが水平基調になっており、視覚的にも横に広く見える工夫がされています。スイッチ類も使いやすく配置されているので、ゆったりとした気分で運転に集中できます。
視線が高くなったことで生まれる開放感
GLAの運転席は、ベースとなったAクラスに比べて座る位置(ヒップポイント)が約140mm高く設定されています。たった14センチと思うかもしれませんが、これだけで見える景色がガラッと変わります。
高い位置から道路を見渡せるので、前方の状況がよく分かり、精神的な余裕が生まれます。視界が開けていることは、車内を広く感じさせるための大切な要素です。
- 着座位置が140mm高くなり、SUVらしい見晴らしの良さを実現。
- ダッシュボードが低めに設計されているため、前方の死角が少ない。
- フロントガラスが大きく、空が見える範囲も広いため開放感がある。
大柄な男性が座っても膝が当たらない工夫
運転席周りの足元スペースも、かなり計算されて作られています。アクセルやブレーキのペダル配置に無理がなく、左足を置くスペースも広々と取られています。センターコンソール(左右の席の間にある仕切り)が膝を邪魔しない形状になっているのも嬉しいポイントです。
身長が180cmを超えるような人でも、シートを一番後ろまで下げれば足をしっかり伸ばせます。ステアリングの位置も上下前後に細かく調整できるので、自分にぴったりの姿勢が見つかります。
- センターコンソールの幅が適切で、足が左右に広げやすい。
- シートのスライド量が多く、どんな体格の人でも適切な距離をとれる。
- 足元の奥行きが深いため、長時間運転しても足が疲れにくい。
操作パネルが整理されて生まれた手元の空間
現行モデルには「MBUX」という最新のシステムが搭載されています。大きな液晶画面が並んでいるのが特徴で、物理的なボタンが少なくなりました。そのおかげで、運転席の周りがすっきりと片付いています。
物をごちゃごちゃと置かなくて済むので、手元には常に広いスペースが残ります。この「余白」があることが、高級車らしいゆとりを感じさせてくれるのです。
- 2つの大型ディスプレイを並べたワイド画面で、操作系が集約されている。
- シフトレバーがハンドル横(コラムシフト)にあるため、センターコンソールが広い。
- 音声操作ができるので、運転中に手を動かす必要が少なく快適。
ベンツGLAの後部座席が意外と快適な理由
GLAの後部座席は、ただ広いだけでなく「使いやすさ」にこだわって作られています。コンパクトSUVの中には、後ろの席を「予備」として考えている車も多いですが、GLAは違います。大人が長時間座ることを想定した設計になっています。
特に注目したいのは、シートの座る位置の高さです。足元が深く掘り込まれているので、椅子に座るような自然な姿勢が取れます。これなら、お年寄りや子供も楽に過ごすことができます。
足元のスペースを11センチ以上広げた設計の秘密
先ほども触れましたが、ホイールベースが伸びたことで、後部座席の足元は驚くほど広くなりました。前の席の下に足先を入れられるスペースもしっかり確保されているので、実際の数値以上に広く感じます。
さらに、オプションで後部座席を前後に140mmスライドさせる機能も選べます。荷物をたくさん載せたい時はシートを前に、人を乗せる時は後ろにと、状況に合わせて空間を調整できるのが強みです。
- 先代より足元が116mm広くなり、大人が足を組めるほどのスペースがある。
- シートスライド機能(一部モデル)を使えば、さらに足元を広げられる。
- 前のシートの背面が削られた形状になっており、膝との距離を稼いでいる。
背もたれの角度調整で変わる座り心地
後部座席の背もたれには、リクライニング機能が付いています。少し角度を寝かせるだけで、長距離ドライブの快適性は格段に上がります。背筋を伸ばして座る必要がないので、移動中に眠ってしまう家族も多いはずです。
また、シートの分割比率が「40:20:40」となっているのも便利です。真ん中の部分だけを倒せば、4人乗ったままスキー板などの長い荷物を積み込めます。
- 背もたれの角度を調整できるため、自分の好きな姿勢でリラックスできる。
- 3つのパーツに分かれて倒れるシートにより、柔軟な使い方が可能。
- 座面のクッションに厚みがあり、お尻が痛くなりにくい。
子供や家族を乗せた時の使い勝手
子供をチャイルドシートに乗せる際、車内が狭いと腰を痛めてしまうことがあります。GLAはドアの開口部が広く、さらに天井が高いので、子供を抱えながらの作業もスムーズです。
ISOFIXというチャイルドシート固定用の金具も分かりやすい位置にあるので、取り付けに手間取ることもありません。家族みんなが「この車ならお出かけが楽しい」と思える工夫が詰まっています。
- ドアが大きく開くため、チャイルドシートの乗せ降ろしが楽。
- ヒップポイントが高めなので、腰を曲げすぎずに子供の世話ができる。
- 後部座席用のエアコン吹き出し口があり、夏場でも後ろまで涼しい。
荷室の広さと実用性はどれくらい?
車内の広さと同じくらい気になるのが、トランク(荷室)の容量です。GLAは普段使いには十分すぎるほどのスペースを持っています。週末のまとめ買いや、家族でのキャンプなど、アクティブな趣味にもしっかり応えてくれます。
荷室の壁面は凹凸が少なく、四角い空間になっているので、荷物をパズルのように組み合わせなくても効率よく積み込めます。また、荷物を載せる入り口の高さが低いので、重いものも楽に持ち上げられます。
普段の買い物から旅行までこなせる425リットルの容量
荷室の容量は通常時で425リットルあります。これは、ゴルフバッグを斜めに載せたり、大型のスーツケースを2つ並べたりできる広さです。日常の買い物であれば、買い物袋をたくさん並べてもまだ余裕があります。
コンパクトな見た目からは想像できないほど奥行きがあるので、手前だけでなく奥までしっかりと活用できます。トノカバー(荷隠し)も付いているので、外から荷物が見えないように配慮もされています。
- 通常時425リットルの容量を確保し、日常の用途をほぼカバー。
- スクエアな形状をしているため、隅々まで無駄なく荷物が置ける。
- 床下の隠し収納(アンダーボックス)もあり、洗車道具などをしまえる。
重い荷物を載せるときに助かるフラットな床
GLAの荷室は、床がフラットになるように作られています。入り口の段差がほとんどないので、重い荷物を滑らせるようにして入れることができます。腰に負担がかからないこの設計は、実際に使ってみると非常に便利です。
また、床の高さ(フロアボード)を2段階に調整できる機能もあります。背の高い荷物を載せたい時は床を下げて、大きなスペースを作ることができます。
- 荷室の入り口に段差が少なく、重い荷物の積み込みがスムーズ。
- 2段階の高さ調整ができるフロアボードで、荷物に合わせて形を変えられる。
- 荷物を固定するためのフックやネットがあり、運転中に中身が動かない。
後部座席を倒した時に現れる広大なスペース
さらに多くの荷物を運びたい時は、後部座席をバタンと倒すだけで最大1,420リットルまで空間が広がります。ほぼ平らな空間が出来上がるので、自転車や家具などの大きなものも運べてしまいます。
左右別々に倒せるので、「3人乗り+長い荷物」という使い方も自由自在です。キャンプ道具を一式積み込んで、2人で旅に出るなら、これ以上のパートナーはいません。
- シートを倒すと最大1,420リットルの巨大なスペースが出現。
- 段差の少ない広大なフラットスペースは、大型のレジャー用品も楽々。
- 後部座席の肩口にあるレバーを引くだけで、簡単にシートを倒せる。
車内の広さを最大限に引き出す収納の工夫
「車内が広い」と感じるかどうかは、収納の作り込みにも左右されます。身の回りの小物が散らかっていると、どんなに広い車でも狭く感じてしまうものです。GLAは、ドライバーや同乗者が「ここにこれがあればいいな」と思う場所に、ちょうど良い収納が用意されています。
例えば、ドアの横にあるポケットは非常に大きく、ペットボトルだけでなく、A4サイズの書類やタブレットもすっぽりと収まります。こうした細かな配慮が、車内の快適性を高めています。
ドアポケットやセンターコンソールの使い勝手
GLAのドアポケットは、このクラスの車としてはかなり大容量です。1リットルのペットボトルを立てて置けるほど深さがあり、小物が外に飛び出す心配もありません。
また、運転席と助手席の間にあるセンターコンソールボックスも深さがあります。サングラスや財布、キーケースなど、すぐに取り出したいものをまとめて収納しておけます。
- 各ドアに大容量のポケットがあり、かさばる小物も整理しやすい。
- センターコンソール内には充電ポートもあり、ガジェットの収納に最適。
- グローブボックスは車検証+αが入る十分なサイズを確保。
飲み物や小物を置く場所の配置
ドリンクホルダーは、センターコンソールの使いやすい位置に2つ並んでいます。サイズ調整ができる爪が付いているので、細い缶から太いペットボトルまでしっかり固定されます。
また、その後ろには小銭や鍵などを置いておける小さなトレイもあります。必要なものが常に手の届く範囲にあるので、運転中に物を探して慌てることもありません。
- ホールド性の高いドリンクホルダーで、走行中の飲みこぼしを防止。
- 小物を置くためのノンスリップマット付きスペースが用意されている。
- 後部座席のアームレストにもドリンクホルダーが備わっている。
スマートフォンを充電しながら置けるスペース
最近の車選びで欠かせないのが、スマートフォンの置き場所です。GLAは、シフトレバーがあった場所(センターコンソールの前方)に広い物置スペースがあります。
ここには「ワイヤレスチャージング」機能が備わっているモデルもあり、置くだけで充電が可能です。USBポートも使いやすい場所に配置されているので、コードが絡まって邪魔になることもありません。
- 大型のスマートフォンも置ける専用のスペースをダッシュボード下に配置。
- USB-Cポートが複数あり、家族全員のデバイスを同時に充電できる。
- 非接触充電機能を使えば、ケーブルレスで常に満充電を維持。
ベンツGLAのサイズ感が街乗りで重宝する理由
日本で車を運転するなら、絶対に無視できないのが「外寸」です。車内がいくら広くても、道を通れなかったり駐車場に止められなかったりしては本末転倒です。GLAは、日本の道路事情を徹底的に研究したかのような、絶妙なサイズ感にまとまっています。
「ベンツは大きくて運転が難しそう」というイメージを覆すほど、GLAはキビキビと走ります。狭い路地でのすれ違いや、スーパーの狭い駐車場でも、ストレスを感じることはほとんどありません。
狭い道でのすれ違いも怖くない絶妙な車幅
GLAの全幅は1,835mmです。これは数字だけ見ると少し広く感じるかもしれませんが、実際に運転してみると車両感覚が掴みやすいことに気づきます。四角いフォルムのおかげで、車の角がどこにあるのかが分かりやすいからです。
日本の住宅街によくある4m道路でも、対向車と余裕を持ってすれ違うことができます。大きなミラーのおかげで横の感覚も掴みやすく、運転が苦手な人でもすぐに慣れることができます。
- 車幅が1,840mm以下に抑えられており、住宅街の細い道でも扱いやすい。
- 運転席からの見切りが良いため、左側の縁石との距離が掴みやすい。
- サイドミラーに死角をカバーする機能があり、横を通る自転車にも気づきやすい。
多くの立体駐車場に対応できる高さのメリット
SUVを買う時に一番のハードルになるのが、立体駐車場の高さ制限です。多くの古いマンションや商業施設の駐車場は「1,550mm以下」という制限がありますが、最近の自走式立体駐車場であれば「2,000mm以下」や「2,100mm以下」が一般的です。
GLAの高さは1,620mmですので、一般的なショッピングモールの駐車場ならまず困ることはありません。都会に住んでいる人にとって、この絶妙な高さは「行ける場所が増える」という大きなメリットになります。
- 1,620mmという高さは、多くの自走式立体駐車場をクリアできる。
- 背が高すぎないので、洗車機に入れる際も不安がない。
- 乗り降りの際に腰を沈めすぎなくて良い、体に優しい高さ。
小回りが利くからUターンもスムーズにできる
最小回転半径は5.3mと、このサイズのSUVとしてはかなり優秀です。これは、もっと小さなコンパクトカーと同じくらいの数字です。そのため、狭い駐車場での切り返しや、行き止まりでのUターンも一回で済むことが多いです。
ハンドルを切った分だけ素直に曲がってくれるので、狭い場所での取り回しは驚くほど軽やかです。この「運転のしやすさ」こそが、GLAが多くの人に支持されている理由です。
- 5.3mという最小回転半径により、狭い路地での右左折もスムーズ。
- ハンドルの操作感が軽く、力の弱い人でも楽に車庫入れができる。
- 360度カメラなどの支援機能を使えば、狭い場所でもぶつける心配がない。
購入前に知っておきたい内装の質感と注意点
GLAはベンツの入り口となるモデルですが、その内装には一切の手抜きがありません。上位モデルと同じような質感の素材が使われており、ドアを開けた瞬間に「良い車に乗っている」という実感が湧いてきます。
ただし、完璧な車はこの世にありません。実際に所有してから「思っていたのと違う」とならないために、いくつか気をつけておきたいポイントも紹介します。
手に触れる部分に使われている素材の感触
ハンドルやシート、ドアの張り地など、普段よく触れる場所には「ARTICO(人工皮革)」や「DINAMICA(マイクロファイバー)」といった高品質な素材が使われています。これらは本革のような高級感がありながら、耐久性が高く、汚れにも強いのが特徴です。
夜になると車内を彩る「アンビエントライト」も標準装備されており、64色の中から自分の好きな色に光らせることができます。まるで高級ホテルのラウンジにいるような気分を味わえます。
- 本革に近い質感のARTICO素材が、車内の高級感を演出している。
- 内装の各部に使われている金属調のパネルが、スポーティで洗練された印象。
- 64色のアンビエントライトで、夜間のドライブも特別な雰囲気になる。
唯一気になる後方視界の確保について
GLAのデザインは非常にスタイリッシュですが、その代償として後ろ側の柱(Cピラー)が少し太くなっています。そのため、斜め後ろの視界が少し遮られることがあります。
ただし、これを補うために「ブラインドスポットアシスト」という機能が付いています。斜め後ろに車がいるとミラーに警告が出るので、視界の悪さを技術でしっかりカバーしてくれます。
- デザイン重視のため、斜め後ろの窓が少し小さめになっている。
- センサーやカメラが死角を常に監視しているため、安全性は高い。
- バックカメラの画像が非常に鮮明なので、後退時の不安は少ない。
デジタル画面の操作に慣れるまでの時間
最新のベンツらしく、車内の操作はほとんどが液晶画面やステアリングのスイッチで行います。スマホを使い慣れている人ならすぐに覚えられますが、昔ながらの「ボタンを回して操作したい」という人には、最初は少し複雑に感じるかもしれません。
しかし、「ハイ、メルセデス」と話しかけるだけでエアコンの温度を変えたり、目的地を設定したりできるので、慣れてしまえばこれほど楽なシステムはありません。
- 高精細な液晶ディスプレイが並ぶため、情報の読み取りがしやすい。
- タッチパッドやタッチパネルなど、複数の操作方法が用意されている。
- 音声対話システムを使えば、走行中でも手放しで設定変更が可能。
ベンツGLAの価格と自分に合ったグレードの選び方
GLAには大きく分けて、ガソリンモデルとディーゼルモデルがあります。それぞれに良さがありますが、自分の走行距離や使い道に合わせて選ぶのが正解です。新車価格は600万円台からとなっていますが、その価値に見合うだけの装備と満足感があります。
以下の表に、主要な2つのモデルの違いをまとめました。
| 項目 | GLA 180 (ガソリン) | GLA 200 d 4MATIC (ディーゼル) |
| 主な特徴 | 軽快な走りと静かさ | パワフルな加速と燃費の良さ |
| 駆動方式 | 前輪駆動(2WD) | 四輪駆動(4WD) |
| 燃費(WLTC) | 約15.5km/L | 約16.5km/L |
| 燃料 | ハイオクガソリン | 軽油 |
| おすすめの人 | 街乗りメインで静かに走りたい人 | 長距離ドライブが多く、雪道も走る人 |
燃費とパワーのバランスが良いディーゼルモデル
現在、GLAの中で一番人気なのがディーゼルの「200 d 4MATIC」です。低回転から力強いパワーが出るので、信号待ちからの発進や坂道でもストレスがありません。また、燃料が安い軽油なので、たくさん走る人ほどお得になります。
四輪駆動(4WD)なので、雨の日や冬のレジャーでも安心して走れるのが大きな強みです。迷ったらこのモデルを選んでおけば間違いありません。
- 2リットルのディーゼルエンジンは、高速道路の合流も余裕を持ってこなせる。
- 軽油はハイオクに比べてリッターあたり30円ほど安く、維持費を抑えられる。
- 4MATIC(四輪駆動)のおかげで、安定感のある力強い走りが楽しめる。
街乗りメインの人に選ばれているガソリンモデル
「GLA 180」は、1.33リットルのコンパクトなガソリンエンジンを積んでいます。ディーゼルに比べるとエンジン音が静かで、滑らかな加速が特徴です。車体が少し軽いので、ハンドル操作がより軽快に感じられます。
主に平日の買い物や送り迎えに使いたい、という人にはこちらがおすすめです。価格もディーゼルより少し安く設定されています。
- ガソリン車ならではの静粛性があり、車内での会話が弾む。
- 鼻先が軽く、交差点を曲がる際のリズムが非常に心地よい。
- 初期費用を少しでも抑えてベンツのSUVを手に入れたい人に最適。
中古車で狙うならチェックすべきポイント
「新車は少し高い」と感じるなら、認定中古車を探すのも賢い選択です。GLAは人気車種なので、市場にも多く出回っています。狙い目は、車検が残っている3年落ち程度の個体です。
ただし、モデルチェンジ前の古い型(X156型)は、今のモデルに比べて車内がかなり狭いので注意してください。広さを求めるなら、必ず現行のH247型を選ぶようにしましょう。
- メルセデス・ベンツ認定中古車なら、最大2年の保証が付いて安心。
- 現行モデルを選ぶことで、最新の安全装備と広い室内が手に入る。
- 走行距離が1万〜2万km程度の個体なら、新車に近い感覚で乗れる。
どんな人がベンツGLAを買うべき?
最後に、GLAがどんなライフスタイルの人に合っているのかを整理します。この車は単なる移動手段ではなく、毎日の生活を少し豊かにしてくれる「道具」です。高級車としての誇りと、道具としての使い勝手の良さ、その両方が欲しい人にぴったりです。
自分にとって、何が一番大切なのかを考えながら、GLAのある生活をイメージしてみてください。
初めての輸入車に挑戦したいと考えている人
「いつかはベンツ」と思っている人にとって、GLAは最高の入門車です。大きすぎないので運転に自信がない人でも安心ですし、中に入れば上位クラスと同じベンツの世界観をしっかり味わえます。
輸入車特有の頑丈なボディや、吸い付くような乗り心地を体験すると、もう国産車には戻れなくなるかもしれません。それだけの魅力が、このコンパクトなボディに凝縮されています。
- ベンツらしい高級感がありながら、気負わずに乗れるサイズ感が魅力。
- 世界トップクラスの安全装備が標準なので、家族を乗せるのも安心。
- リセールバリュー(売却価格)も比較的高く、次の車への乗り換えもしやすい。
家族との時間を大切にしながら運転も楽しみたい男性
「家族のために広い車がいいけれど、ミニバンは運転がつまらない」というお父さんにもGLAはおすすめです。スポーティな外観とキビキビした走りは、運転することの楽しさを思い出させてくれます。
後部座席に家族を乗せても不満が出ない広さがあり、トランクにはレジャー用品もしっかり入る。まさに、パパのこだわりと家族の幸せを両立できる一台です。
- SUVらしい力強いデザインが、所有する喜びを満たしてくれる。
- 休日のキャンプやゴルフなど、趣味の時間をより快適にしてくれる。
- 高速走行時の安定性が非常に高く、遠出をしても疲れにくい。
どこで買うのが安心?正規販売店と認定中古車の違い
ベンツを購入するなら、まずは正規販売店(ディーラー)に足を運ぶのが一番です。試乗をして実際の広さを体感できますし、プロのスタッフから詳しく説明を聞くことができます。
予算を抑えたい場合でも、ディーラーが運営している「認定中古車」なら、厳しい基準をクリアした車だけが並んでいるので、初めての人でも安心して選べます。
- 正規販売店なら、最新の試乗車で実際の広さや操作感を確かめられる。
- アフターサービスが充実しており、点検や修理も専門のメカニックに任せられる。
- 認定中古車は履歴がはっきりしているため、トラブルのリスクが低い。
まとめ:ベンツGLAなら快適な広さと高級感を両立できる
ベンツGLAは、コンパクトな見た目からは想像できないほど広々とした車内空間を持っています。特に現行モデルになってからは、頭の上のスペースも足元の余裕も大幅にアップし、家族でのお出かけも快適にこなせるようになりました。
- 全高が110mm高くなり、圧迫感のない開放的な室内を実現した。
- 後部座席の足元は先代より約116mm広がり、大人でもゆったり座れる。
- 荷室は425リットルあり、シートを倒せば最大1,420リットルの大容量になる。
- 最小回転半径5.3mと小回りが利くので、街中での運転が非常に楽。
- 最新のデジタル装備と高品質な素材が使われ、車内の満足度が高い。
- ディーゼルやガソリンなど、用途に合わせて選べるグレードがある。
「車内が狭いのでは?」という不安は、一度実車に触れてみればすぐに解消されるはずです。GLAは、あなたの日常をより便利に、そしてより特別なものに変えてくれる一台になります。ぜひ一度、お近くの販売店でその広さを確かめてみてください。