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クラウン220系の前期・後期の違いは?中古車の選び方や価格相場を詳しく比較解説!

トヨタの象徴であるクラウンの中でも、スポーティな走りで人気の220系。中古車市場でも流通が増えてきましたが「前期と後期で何が違うの?」「どっちを買うのが正解?」と悩む方も多いはずです。この記事では、2018年から2022年まで生産された220系クラウンの変更点を、車に詳しくない方でもわかるように噛み砕いてお伝えします。自分にぴったりの1台を見つけるヒントにしてくださいね。

クラウン220系の前期・後期で一番大きな違いはどこ?

中古車を選ぶときに、一番大きな分かれ道になるのが2020年11月のマイナーチェンジです。これより前を「前期」、後を「後期」と呼びますが、見た目以上に中身がガラッと変わっています。特に毎日触れるナビや収納の作りが別物なので、そこを基準に選ぶのが失敗しないコツですよ。

2画面から大画面へ進化したナビ周りの操作性

前期モデルは、上下に2つのモニターが並ぶ少し特殊な形をしていました。上が地図、下がエアコンや車両設定という役割分担でしたが、これが後期モデルでは12.3インチの大きな1画面に統合されています。

画面が1つになったことで視線の移動が少なくなり、地図が大きく表示されるので道に迷う心配も減ります。前期は物理ボタンが多かったのですが、後期はタッチパネルで直感的に操作できるようになったのが大きな進化です。

  • 前期:8インチ(上)と7インチ(下)の2画面構成
  • 後期:12.3インチの大型ワイドタッチパネル1画面

後期モデルで改善された使いやすい収納スペース

クラウンのような高級セダンは収納が少ないと言われがちですが、後期モデルではユーザーの声を受けて改善されています。特に大きく変わったのが、運転席と助手席の間にあるドリンクホルダーの形です。

前期モデルは蓋が付いていて、押すと底が下がる「昇降式」という凝った作りでした。しかし、これが意外と使いにくいという声があり、後期では蓋のないシンプルな「オープンタイプ」に変更されています。サッと飲み物を置けるようになったのは、日常使いで嬉しいポイントですね。

  • 前期のホルダー:蓋付きで高級感はあるが、掃除や操作が少し手間
  • 後期のホルダー:蓋なしで深さが固定されており、出し入れがスムーズ

走行中の揺れを抑える新しい制御システムの導入

見た目や装備だけでなく、乗り心地もしっかり進化しています。2.5Lハイブリッド車には、路面の凸凹に合わせてモーターの力を細かく調整し、車体の揺れを抑える「ばね上制振制御」という機能が追加されました。

これにより、高速道路でのフラットな乗り心地や、荒れた路面でのガタガタ感が少なくなっています。同乗者が車酔いしやすい場合や、長距離ドライブを快適に楽しみたいなら、この制御が入った後期モデルを検討する価値は十分にありますよ。

  • 2.5Lモデル限定:モーターのトルクを制御して揺れを打ち消す
  • 体感の違い:後部座席に座ったときの上下の揺れがマイルドになった

外装デザインから見る前期と後期の見分け方

「新しい方のクラウンだ!」とひと目で気づいてもらいたいなら、外装の違いを知っておきましょう。220系は前期も後期もデザインの完成度が高いので、パッと見は似ています。でも、細かいパーツの色使いやホイールにこだわりの違いが隠されているんです。

RS仕様のテールランプとホイールに見る細かな変化

人気のスポーツグレード「RS」で見分けるなら、後ろ姿に注目してみてください。後期のRSでは、左右のテールランプを繋いでいるメッキのパーツが、キラキラしたシルバーから「スモーク塗装」という少し暗めの色に変わっています。

これにより、後ろ姿がより引き締まって精悍な印象になりました。また、18インチのアルミホイールも、後期では塗装の質感が変わり、より深みのある色味になっています。こうした小さな違いが、全体の高級感を底上げしているんですね。

  • テールランプ:メッキ部分がスモーク化(後期RS)
  • ホイール:スパッタリング塗装の質感がよりダークに進化

ボディカラーのラインナップと人気色の入れ替わり

選べる車体の色も、時期によって少しずつ入れ替わっています。前期では落ち着いた色が中心でしたが、後期ではより現代的で洗練されたカラーが追加されました。例えば「プレシャスホワイトパール」などは、光の当たり方で表情が変わる非常に美しい色です。

中古車市場では「ホワイトパールクリスタルシャイン」や「ブラック」が圧倒的に人気ですが、あえて後期専用の色を探してみるのも自分らしさを出す良い方法です。色によって数年後の売却価格(リセールバリュー)も変わるので、慎重に選びたいですね。

  • 定番色:白、黒、シルバーは流通量が多くて探しやすい
  • 後期追加色:プレシャスホワイトパールなど質感がアップ

洗車傷が目立ちにくい塗装技術の採用範囲

クラウンの塗装には、小さな擦り傷なら自己修復してしまう「セルフリストアリングコート」という特別な技術が使われています。これが後期モデルでは、より広い範囲や改良された塗料で行われるようになりました。

特に黒色の車体を選ぶ場合、洗車機による細かい傷が気になるものですが、この塗装のおかげで新車のような輝きが長持ちしやすくなっています。中古車でも、前オーナーが大事に扱っていれば、驚くほど塗装の状態が良い個体が見つかるはずです。

  • 機能:ドアノブ周りの爪傷などを熱で自己修復する
  • メリット:5年経っても塗装のツヤが衰えにくい

内装の使い勝手とナビ画面はどう変わった?

車内に乗り込んだときに一番驚くのが、ナビゲーション周りの変貌ぶりです。前期と後期でダッシュボードのデザインそのものが変わっているため、ここは好みがはっきりと分かれるポイントになります。今の生活に欠かせないスマホとの相性もチェックしておきましょう。

12.3インチの横長モニターがもたらす視認性の向上

後期モデルの目玉である12.3インチモニターは、とにかく画面が横に広くて見やすいのが特徴です。ナビの地図を表示しながら、その隣に音楽の情報や燃費グラフなどを同時に出せるので、画面を切り替える手間がありません。

前期の2画面タイプも「上段に地図、下段に操作画面」と分かれていて便利でしたが、画面サイズそのものが小さいという弱点がありました。老眼が気になる世代や、大きな画面でバックカメラの映像を確認したい方には、断然後期がおすすめです。

  • モニターサイズ:前期のメイン画面は8インチ、後期は12.3インチ
  • 表示内容:左右分割表示ができるので、一度に得られる情報量が多い

スマホとの連携機能が標準化されたメリット

最近のドライブに欠かせない「Apple CarPlay」や「Android Auto」。これが後期モデルでは標準装備となり、12.3インチの大画面いっぱいにスマホのアプリを表示できるようになりました。

普段使っているGoogleマップをそのままナビとして使ったり、お気に入りの音楽配信サービスをスマホ感覚で操作したりできるのは非常に便利です。前期モデルでも一部対応していますが、画面の使い勝手や接続の安定性は、設計が新しい後期の方が一枚上手といえます。

  • 接続方法:USBケーブルを繋ぐだけでスマホがナビの一部になる
  • 主な機能:LINEのメッセージ読み上げや、音楽アプリの再生が可能

インパネ周辺の質感とスイッチ類の配置変更

ナビ画面が大きくなったことで、エアコンの吹き出し口やスイッチの場所も整理されました。前期は液晶パネルの中にエアコンの操作ボタンが隠れている部分がありましたが、後期では物理的なスイッチが増え、運転中でも手探りで操作しやすくなっています。

また、内装の素材(トリム)の種類も見直されており、よりモダンな木目調やカーボン調のパネルが選べるようになりました。高級セダンらしい重厚感の中に、最新のガジェット感がうまく融合しているのが後期のインテリアの特徴です。

  • エアコン操作:画面タッチから物理スイッチへ戻り、使いやすさが向上
  • 加飾パネル:グレードに合わせて、より質感の高い素材に変更

安全性能や機能面で選ぶならどっちが良い?

大切な家族を乗せるなら、安全装備の充実度は無視できません。トヨタの安全パッケージ「Toyota Safety Sense」も、後期モデルでアップデートされています。万が一のときに車が助けてくれる範囲が広がっているんです。

交差点での事故を防ぐ最新のブレーキアシスト機能

後期モデルの自動ブレーキ(プリクラッシュセーフティ)は、直進時だけでなく「交差点での右左折」にも対応しました。右折するときに対向車線から来る車や、左折した先にいる歩行者を検知して、ぶつかりそうならブレーキをかけてくれます。

これは前期モデルにはなかった機能で、街中でのうっかりミスを防ぐのに非常に役立ちます。事故を未然に防ぐ能力で選ぶなら、この機能が付いた後期モデルが圧倒的に有利です。

  • 検知対象:車両、歩行者(昼夜)、自転車運転者(昼)
  • 新機能:交差点での衝突回避支援(後期モデルから採用)

高速道路での運転を楽にするレーダークルーズの進化

前の車に自動でついていくレーダークルーズコントロールも進化しています。後期モデルでは、カーブの大きさに合わせて自動で速度を抑えてくれる「カーブ速度抑制機能」が追加されました。

これがあることで、カーブのたびに自分でブレーキを踏んで解除したり、速度を調整したりする手間が減り、高速道路のロングドライブがさらに楽になります。追い越し車線へ車線変更する際も、よりスムーズな加速をしてくれるようになり、運転が上手くなったように感じさせてくれます。

  • 進化点:カーブの手前で減速し、曲がり終えると設定速度に戻る
  • 快適性:加減速の仕方がより人間らしく、ギクシャクしなくなった

ドライバーの異常を検知して停止する救命機能の追加

後期モデルには、もしもの時に備えた「ドライバー異常時対応システム」が備わっています。これは、レーダークルーズでの走行中にドライバーが急病などで操作できなくなった際、車が異常を検知してハザードを点滅させ、自車線内に止まってくれる機能です。

停車後はドアの解錠やヘルプネット(緊急通報)まで自動で行ってくれるため、万が一の際の救命活動を早めてくれます。自分だけでなく、周囲の車を巻き込む事故を防ぐという意味でも、非常に心強い装備ですよね。

  • 作動条件:ハンドル操作やアクセル操作が一定時間ない場合に検知
  • 緊急停止:ハザードとホーンで周囲に知らせながら徐々に停止する

220系クラウンの中古車価格相場をグレード別に比較

中古車を選ぶとき、一番気になるのはやはり「お値段」ですよね。220系は年式や走行距離によって、かなり価格に幅が出ています。前期と後期の価格差を見極めて、予算に合う1台を見つけていきましょう。

300万円以下で狙える前期RSアドバンスの買い時

2018年や2019年式の前期モデルであれば、走行距離が5万kmを超えたあたりから、支払い総額300万円以下で狙える個体が増えてきました。当時の新車価格が600万円近かったことを考えると、かなりお得感があります。

特に最上級の「RSアドバンス」は、本革シートやHUD(ヘッドアップディスプレイ)などの豪華装備が最初から付いています。ナビの画面が2画面でも気にならないなら、前期のRSアドバンスはコストパフォーマンスが最強の選択肢といえるでしょう。

  • 予算目安:250万円〜350万円前後
  • 狙い目:整備記録がしっかり残っている5万km〜7万km走行の車両

値落ちしにくい後期モデルの現在のリセールバリュー

一方で、2020年末以降の後期モデルは、まだ中古車市場でも価格が高めに維持されています。450万円から600万円以上することもあり、新車に近い感覚の予算が必要です。しかし、その分「次に売るとき」も高く売れる可能性が高いのが魅力です。

後期モデルは流通台数が前期よりも少ないため、希少価値があります。予算に余裕があり、最新の機能と将来の下取り価格を重視するなら、少し無理をしてでも後期モデルを選んでおくのが賢い選択かもしれません。

  • 予算目安:450万円〜600万円オーバー
  • 価値の維持:装備が最新であるため、数年後も高値がつきやすい

3.5L V6モデルと2.5Lハイブリッドの維持費の差

220系には、パワフルな3.5LのV6エンジンと、経済的な2.5Lの4気筒エンジンの2つのハイブリッドがあります。中古車価格は3.5Lの方が安くなっていることもありますが、維持費には大きな差が出るので注意が必要です。

3.5Lモデルは自動車税が高く、ハイオク仕様で燃費も2.5Lほどは伸びません。ただ、V6エンジンにしか出せない圧倒的な加速力と静かさがあります。走りの質にこだわるなら3.5L、お財布への優しさを優先するなら2.5Lを選ぶのが定石です。

項目2.5L ハイブリッド3.5L V6 ハイブリッド
自動車税(年)43,500円(10月以降登録)57,000円(10月以降登録)
指定燃料レギュラーハイオク
燃費目安約18.0km/L約13.0km/L
走りの特徴軽快でスムーズ重厚で力強い

後悔しない中古車の選び方とチェックポイント

憧れのクラウンを買ってから「こんなはずじゃなかった」と後悔するのは避けたいですよね。特に220系はハイテク装備が満載なので、チェックすべきポイントが普通の車とは少し違います。

低走行車でも注意したいハイブリッドバッテリーの状態

「走行距離が少ないから安心」とは言い切れないのがハイブリッド車の難しいところです。あまりに乗らなすぎると、駆動用のハイブリッドバッテリーが弱ってしまうことがあります。

試乗した際に、エンジンが頻繁にかかりすぎていないか、モニター上のバッテリー残量が急激に減ったり増えたりしないかを確認してみてください。トヨタの販売店であれば、バッテリーの診断レポートを出してくれるので、購入前に依頼するのが一番確実です。

  • チェック方法:マルチインフォメーションディスプレイのエネルギーフローを見る
  • 対策:ハイブリッド機構の保証が残っている、または延長できるかを確認する

前オーナーの管理がわかる整備記録簿の確認方法

クラウンのような高級車は、法人(会社)が役員送迎用として使っていたケースと、個人が趣味で使っていたケースがあります。どちらにせよ、半年に1回程度のペースでトヨタのディーラーなどで点検を受けている車両は安心感が違います。

整備記録簿を見て、オイル交換が定期的に行われているか、リコール等の対応が済んでいるかをチェックしましょう。特に220系は電子制御が多いので、コンピューターのアップデート履歴などが残っている個体は、非常に大切にされていた証拠です。

  • 重要書類:サービスカードや整備記録簿(メンテナンスノート)
  • ポイント:直近の車検だけでなく、定期点検を欠かしていないか

レザーシートの擦れや内装のヘタリ具合を見極めるコツ

高級車ならではの「本革シート」ですが、中古車では運転席の右側(乗り降りする際に擦れる部分)にシワやひび割れが出やすいです。ここがボロボロだと、せっかくのクラウンの格好良さが台無しになってしまいます。

また、ハンドルのテカリや、ドアの内張りにあるスイッチ類の文字消えもチェックしましょう。内装の綺麗さは「どれだけ丁寧に扱われてきたか」を映し出す鏡です。外見がピカピカでも、車内が荒れている車は慎重に検討した方が良いでしょう。

  • 確認場所:運転席のサイドサポート(右側の盛り上がり部分)
  • におい:タバコや芳香剤の匂いが染み付いていないかも重要

実際に乗ってわかったメリットと購入時の注意点

カタログ数値だけではわからない、実際に所有した時の「本音」の部分をお話しします。日本を代表する高級セダンだからこその良さと、意外と見落としがちな弱点を理解しておきましょう。

日本の道路に最適な全幅1,800mmがもたらす恩恵

220系クラウンの素晴らしい点は、これだけの高級感がありながら、車幅が「1,800mm」に抑えられていることです。最近の外車や大型SUVは1,850mmを超えるものが多いですが、クラウンなら日本の古い立体駐車場や、住宅街の狭い道でもスイスイ入っていけます。

この「絶妙なサイズ感」こそが、クラウンが長年愛されている最大の理由です。高級車に乗っているという満足感を得つつ、運転に神経を使わなくて済むのは、日常使いをする上で何物にも代えがたいメリットになります。

  • メリット:狭い道でのすれ違いが怖くない、コインパーキングも楽
  • 比較:クラウンクロスオーバー(新型)は1,840mmと少し大きくなった

セダンならではの静粛性と高速安定性の高さ

最近はSUVが流行っていますが、やはり「静かさ」と「高速での安定感」はセダンの独壇場です。220系はTNGAという新しい土台を採用したことで、地面に吸い付くような走りを手に入れました。

時速100kmで走っていても、車内ではささやくような声で会話ができます。エンジン音やタイヤのノイズがしっかり遮断されているので、長時間の運転でも疲れにくいのが特徴です。一度この静かさを知ってしまうと、他の車には戻れなくなるかもしれません。

  • 静かさの秘密:遮音ガラスや吸音材が惜しみなく使われている
  • 走りの質感:ハンドルを切った分だけスッと曲がる、素直なハンドリング

乗り降りする際に感じる着座位置の低さと対策

220系は歴代クラウンの中でも特にスポーティな設計のため、シートの位置が少し低くなっています。そのため、腰痛がある方や高齢の方は、乗り降りの際に「どっこいしょ」と少し力が必要になるかもしれません。

購入前に必ず試してほしいのが「乗り降りのしやすさ」です。もし低さが気になる場合は、パワーシートのメモリ機能を使って、エンジンを切ったときにシートが一番後ろまで下がるように設定すると、少しだけ出入りが楽になりますよ。

  • 注意点:ミニバンやSUVから乗り換えると、地面が近く感じる
  • 工夫:乗降時にステアリングが自動で跳ね上がる機能(パワーイージーアクセス)を活用する

自分に合った220系クラウンはどこで買える?

最後に、実際に購入する際のショップ選びについてお伝えします。220系は高価な買い物になるので、どこで買うかがその後のカーライフの安心感を決めます。

認定中古車を選ぶべき理由と保証内容の重要性

迷ったら、まずはトヨタのディーラーが運営する「トヨタ認定中古車」を探すのが一番の近道です。価格は少し高めですが、徹底的なルームクリーニングや、ハイブリッド機構を含む手厚い保証が付いてきます。

220系はまだ新しい車ですが、故障した時の修理代が高額になりやすいパーツ(LEDヘッドライトや各種センサー)もあります。1年間の走行距離無制限保証があることで、安心して乗り始めることができます。

  • 安心感:プロの検査員がチェックした「車両検査証明書」が見られる
  • 保証:全国のトヨタディーラーで修理が受けられるのが強み

ネットオークションや個人売買で失敗しないための知識

少しでも安く買いたいという気持ちはわかりますが、ネットオークションや個人売買で220系に手を出すのは、上級者以外にはおすすめしません。修復歴(事故車)を隠されていたり、複雑な電子トラブルを抱えていたりするリスクがあるからです。

どうしても利用する場合は、第三者の鑑定機関による評価書があるか、あるいは直接車を見て詳しい人に同行してもらうようにしましょう。安く買ったつもりが、修理代で結局ディーラーより高くなった……なんてことにならないよう注意が必要です。

  • リスク:名義変更の手間や、隠れた不具合への対応が難しい
  • 推奨:目先の安さよりも、長期的な信頼性を優先する

試乗する際に必ず確認しておきたい足回りの異音

中古車を見に行ったら、必ず試乗(または助手席への同乗)をさせてもらいましょう。220系で稀にあるのが、足回りからの「コトコト」という異音です。特にRSグレードは足回りが固めなので、ブッシュ類の劣化などで音が出やすいことがあります。

段差を乗り越えたときに変な音がしないか、ハンドルを左右に切ったときに引っかかりがないかを確認してください。もし気になる点があれば、契約前に必ず修理してもらうよう交渉するのが、中古車選びの鉄則です。

  • 試乗のコツ:ラジオを消して、静かな環境で音に耳を澄ませる
  • チェック項目:タイヤの溝が偏って減っていないか(アライメントの狂い)

まとめ:自分にぴったりの220系クラウンを手に入れよう

220系クラウンの前期と後期、それぞれの魅力を紐解いてきました。予算重視なら熟成された前期モデル、最新の操作性と安全性を求めるなら後期モデルという選び方が基本になります。

  • 後期モデルは12.3インチの巨大なナビ画面が最大の魅力
  • 安全装備にこだわるなら交差点検知が付いた後期を選ぶ
  • 前期モデルは300万円以下で豪華装備のRSアドバンスが狙える
  • ドリンクホルダーや走行制御など、細かい使い勝手は後期で大幅改善
  • 維持費を抑えたいなら2.5L、加速を楽しみたいなら3.5Lを選ぶ
  • 日本の道路に最適な1,800mmの車幅は、どの年式でも共通の強み
  • 購入は安心感の高いトヨタ認定中古車を優先的に検討する

クラウンは、乗るだけで背筋が少し伸びるような、特別な気分にさせてくれる車です。前期と後期の違いを正しく理解して、あなたのライフスタイルに最適な1台を見つけてください。最高のクラウンライフが始まることを応援しています!

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